アネロのがま口タイプの口金入りのリュックについて、ポリエステルキャンバス素材
と合成皮革生地はどのくらいの重さまで耐えられるのか？と読者の方たちから質問を
頂きました。また、通勤や通学、スポーツ、タウンユースなどでアネロのリュックを
使っていて、一般にどのくらいの期間もつのか？とご相談を頂く機会がありました。
耐荷重量（kg）と耐用年数は多くのユーザーさんが気になることですので、当サイト
が様々なケースに関してリサーチを重ねてきた範囲で得られた結論をお伝えします。
アネロのガマ口タイプ口金入りリュックの耐荷重量
アネロのがま口タイプの口金入りのリュックで、ポリエステルキャンバスと合成皮革
（フェイクレザー）の素材で共通して耐荷重量は約2～3kgまでが目安になります。
学生さんなどで、重い教科書やノートパソコンなどを日常でいつも多めに持ち運んで
いて5kgを超えてるような方は、持ち手の部分や肩ひものほう製のところがほつれる
ことがあります。それが使い始めて数ヶ月程度で起こってるケースが多かったです。
あまり重い手荷物を入れてると両方の生地で底の部分が痛みやすく、のびてたるんで
型崩れにつながる可能性が高くなります。リュックの中に荷物を沢山つめ込むことで
パンパンにふくらませていたり、極端に重いアイテムを入れることはさけて下さい。
一般にマザーズバッグとして anello の口金入りのリュックを使う場面ではそんなに
中身が重くはなりませんが、重めの本やタブレットなどがある場合はご注意下さい。
通勤や通学などで、どうしても重い荷物を日常で多く持ち運ばないといけない事情が
ある方は底の部分を補強して形くずれを防げるシートを中敷きとしてお使い下さい。
アネロのガマ口タイプ口金入りリュックの耐用年数
3000～5000円前後で買えるアネロの口金入りリュックを普通に使っていてどの程度
の期間もつのか？について、多くのユーザーさんによると約1～2年程度が目安です。
大事に丁寧に使っていて3年くらい何も修理などをしなくても無事に済んだという方も
いらっしゃいます。また、あまり重い物を入れてなくても使い始めて数ヶ月くらいで
リュックの本体と肩ヒモの縫製がほどけてきたとか、肩紐のつけ根の部分がやぶれて
きたなどの報告もありました。耐用年数については初期不良品ではなかった場合で、
特に途中でトラブルなどがあまり生じなかったケースの期間であるとお考え下さい。
ほう製のほつれなどが起きたらご自身で補修するか修理のサービスをご利用下さい。
