診療情報管理士の認定試験で必ず勝つタイプと何度も落ちる人
先日『あの.. 診療情報管理士の認定試験を受験して不合格になってしまったのですが、
どこがまずかったのでしょうか?』というご相談を読者の方から頂きました。なんだか
悲壮感を漂わせていて悲しそうな表情で、涙ながらにお話をされていました。そこで、
必ず勝てるタイプの人と、逆に何度受けても落ち続ける人の違いを説明しておきます。
何度受けても合格できない人
診療情報管理士の認定試験では基礎課程と専門分野の両方で合格ライン(合格基準点)
が約6割とされています(但し、毎回の認定試験でそれぞれ何点が合格最低点であった
か?の基準は公表されていません)。当サイトの編集部として今までに多くの受験生の
方達をサポートしてきて、どうしても合格できない人の特徴は『日常の受験勉強を一定
のペースで続けられていない事例』が最も多かったです。学歴や学力の高さは実は関係
無いです。日本病院会様の通信教育講座を受講する方達は大半が医療事務の職種で仕事
をされています。学生さんであれば大学や専門学校と資格の学校に所属されているので
通信教育講座の受講生は殆ど全て社会人であることになります。誰もが仕事をする日と
お休みの日があって、診療録管理士の受験勉強に使える時間は限られています。他にも
やることが沢山、人それぞれにあります。しかし診療情報管理士の認定試験に関しては
基礎分野と専門学校の両方について6割のラインを少なくとも超えられるだけの得点力
を身につけてないと合格できません。その為に医療の資格の模試問題と一問一答の問題
集、語呂合せの暗記本を一定のペースで勉強し続ける必要があります。模試問題と一問
一答の問題集については『何回くらい繰り返して勉強しておけば良いですか?』という
質問をよく頂きます。それは人それぞれ状況が異なり、目安としては模試問題とプラス
アルファの問題を最低でも6割を超えて得点できるようになるまで繰り返すことが大切
になります。弊サイトの編集部の担当者としては専門分野の方が繰り返す回数は一般に
少なくて済み、基礎分野で登場する数多くの疾患の病態については回数が相当程度多く
なる印象です。認定試験での設問の難易度は明らかに基礎分野>>専門分野となるから
です。当サイトで具現化して公開している受験勉強のやり方のノウハウを細かく忠実に
実行しなければ何度受験しても合格はできません。勉強時間の確保を含めて生活の仕方
(スケジュールの組み方)から見直して改善して頂きたいです。これは診療情報管理士
以外の資格でも同じですが、受験勉強は一般に不安や焦り、怖さ等がないと頑張れない
です。試験が終わるまでそれらを抱えて、苦しみながらやり抜かなければなりません。
短期間でも必ず合格できる人
弊サイトの編集部の担当者が診療情報管理士の認定試験で『こういう方なら次の試験で
きっと勝てるだろう』と思えるタイプの受験生は簡単に言うと『最後まで勝負に徹する
ことができる人』です。因みに診療録管理士の資格は国家資格ではなくて民間資格です
が、更新制度が無く、一度取得したら生涯ずっと有効で使えます。認定試験に合格して
認定証を入手できれば社会で一定の評価を得られている資格です。医療事務の中の職種
では評価が高く就職や転職の場面で有利に採用してもらえる可能性が高いと言えます。
ここでの『勝負に徹する』というのは、認定試験の当日までに受験勉強でやるべき作業
を充分にやり抜けるまでに、日常生活の中で受験勉強の優先順位を上げて、途中で何が
あっても最後まで努力をやり抜けるという意味です。不安や焦り、怖さ等を抱えながら
一日一日と認定試験が近づいてきて精神的に追い詰められてきます。『これで落ちたら
どうなるだろう?職場で何て言い訳すればいい?職場での評価が下がっていく.. 』等と
悪い想像を様々にしてしまうこともあるでしょう。仕事を終えて帰って来て、その後に
更に受験勉強をするのは誰にとっても体力的にきついです。また朝型の生活スタイルに
して早朝に起きて受験勉強をしようとすると眠気との闘いになります。しかし世の中は
何かを犠牲にしなければ何かを得ることはできないです。受験勉強に徹する姿勢がある
なら、極端な話をすれば学歴や地頭の良さ等はほぼ関係無いです。受験勉強以外で毎日
の生活の中ですべきことは誰でも沢山あります。それでもできる範囲で一定のペースで
模試問題の演習や、それに付随する受験勉強のタスクをやり遂げられることが大前提に
まずはなります。その上で診療情報管理士の認定試験で合格できる為に『いつ・何を・
どうすれば良いか?』を示すナビゲーター(道標)の役割は当サイト中のコンテンツが
完璧に果たしてくれるので活用して下さい。例えば直前期の1日のメニューとして基礎
分野を50題、専門分野を60題解いて解説の確認までしっかりして、一問一答の問題集で
知識の確認まですると決めたら仕事やプライベートで何があってもそのペースでタスク
を継続して下さい。そして弊サイトのコンテンツの中で推奨している資料を受験勉強の
過程でどんどん作製していって、演習と資料のおさらいを並行して時間が許す限り貪欲
に繰り返して下さい。そこまで追い込めていれば認定試験には必ず勝てます。『勝負に
徹する』というのは要は最終的に叶えたい大きな目標の為なら、それを目指す道程では
たとえどんな犠牲を払う展開になったとしても負けずにやり抜くというスタンスです。
診療情報管理士の認定試験は民間資格なのに年に1回しかなくて、過去問題は無いし、
会場模試も無くてやりにくい面が多々ありますが、最後に桜を咲かせて頂きたいです。
