当サイトで紹介しているノースフェイス社製のリュックについて、
『 メインのコンパートメント部分などのファスナーが硬くて開け閉めしづらくて困って
いるんです。何か解決できる方法はありませんか? 』
という相談を読者の方たちからとても多く編集部に頂いています。
そこで、まずはどうしてこんなに沢山のユーザーさんが同じ悩みを抱えてるのか?その
理由を調べることから始めてみました。
それからノースのリュックのシャトルデイパックはファスナーにタブが付属していず、
何かイイ感じのアイテムを紹介してほしいと読者の方たちからお願いをされました。
目次
カバンなどのファスナーが硬くて開け閉めしづらい問題の理由と解決の方法
【Q26】 リュックのファスナーがかたくて開閉しづらい理由と対策方法
【A26】
これは当サイトで紹介しているノースフェイス社製のリュックに限らず、ほとんど全て
のファスナーつきのバッグやカバン、ケースなどに当てはまる問題です。
当サイトでは過去にも、BC ヒューズボックスの弱点に関する記事でファスナーの開閉
について話題にしていた機会がありました。
新品であったり、またはある程度使っているカバンやリュックであっても、ジッパーが
どうしても硬くて開閉しづらくていつもイラっとしているとか、困っているという
問題は多くの人が経験しています。そこで、開け閉めがしづらいと感じる理由について
調査をしてみて、その上で対策をしようと考えました。
その結果、理由は以下のようになると結論づけられました。
チャックは一般に3個の部分で構成されます。下記 ↓ の画像はプロヒューズボックス
NM81452 のメインのコンパートメント部分のファスナーです。
- スライダー 持ち手が表面についていてジッパーを開閉させる金具の部分
- エレメント 務歯(むし)とも言い、かみ合ってチャックを構成する部分
- テープ エレメントの両サイドのポリエステルやナイロンなどの素材部分
- タブ スライダーの先につけてファスナーの開閉をしやすくするアイテム
例えば、新しいリュックなどでファスナーのエレメントとスライダーの組み合せ(かみ
合せ)が良くない場合には、硬くて開閉しづらいジッパーになります。
スライダーとエレメントについて、リュックなどの製造メーカーは個々に部品を選んで
組み合せてジッパーを作成しています。
プロフューズボックスの画像で言えば、例えば
『 プロヒューズボックス NM81452 のファスナーは YKK ファスニングの商品を採用
して、スライダーはこの部品で、エレメントはこの部品にしよう.. 』
などとしてノースフェイス社の製造担当者が部品の組み合せを決めています。
一方、YKK 社側は YKK ファスニングの商品の採用について『 使用する会社側が自己
責任でスライダーとエレメント、テープを選択して使ってほしい 』としています。
つまり、ノースフェイス社側の担当者がプロフューズボックスに採用した、これら3個
の部品の組み合せが、常に最高のスペックを各商品で発揮するとは限らないのです。
『 製品のスペックは保証できないので、使う側で選んで決めてね 』とか言われている
ので『 どうもスムーズに開閉しづらい 』などの不具合がよく生じることになります。
( 部品の製造会社の態度(姿勢)としてどうなのか?と思われやすい面はありますが )
このような理由があって、消費者(ユーザー)が購入した全ての製品について、いつも
スムーズに開閉できるチャックに巡り会えるとは必ずしも限らないことになります。
ノースフェイスのリュックを購入して、手にとった商品ごとにファスナーの開け閉めが
しづらかったり、またはしやすかったりする差が生じる原因は以上のようになります。
ユーザー目線でこの問題について眺めてみると、ノースフェイスの製造担当者の落ち度
とばかりも言えなくて、ファスナーの部品を造っている製造メーカー側の担当者が
部品を組み合せて使う時に、常に最高の品質や機能性を保証することは無理と最初から
言い切っているので、ある種、不可抗力的な面も含まれている感があります。
参考までに、ノースフェイス社製のデイパックは YKK 社製のファスナーを用いている
モデルが多くて、それがバックパックのニセモノを見分ける目印にもなっています。
最後にこの問題の解決方法ですが、当サイトとしては、ファスナーのスライダーと
エレメントの部分に適切な潤滑油(オイル)をさしておく手段を紹介しました。
それによってイライラする開け閉めのしづらさが実際にビックリするくらいかなり軽減
したと、リュックのユーザーさんたちから嬉しいご報告をとても多く頂けています。
【Q27】 シャトルデイパックのファスナーについてないジッパーのタブ
【A27】
当サイトが紹介してるノースフェイス社製のリュックについて、プロヒューズボックス
と BC フューズボックスには普通にファスナーのタブが付属してついています。
でも、何故か?シャトルデイパックだけは全くついていず、以前から質問や相談などが
読者の方たちから多くよせられていました。
タブについては、仕事の用事などで屋外でシャトルデイパックを普段使ってるユーザー
さんたちが、手袋をしているような状況下ではファスナーだけではなくて、
ジッパーにタブがついていた方がとても便利と言われていました。中には仕事をしてる
際にどうしてもタブが必要だと主張していた方たちもいらっしゃいました。
ファスナーが硬くて開けられないのってみんなけっこうあると思うんですよね..
とりま、潤滑油?を買ってみます!(>д<)ゝ
なるほど
どうしてファスナーっていつもあんな硬いのか?ようやく理由が分かりました..
リュックも製品ごとに性格みたいな特徴があって当たり前だよね
学校の友達でノースを使ってる人たちも、みんなチャックが硬くて開けにくいとか言ってて、それで原因を調べてました..
なるほどねって感じで納得できました🙇👏
このファスナーが硬くて開け閉めしづらいのって、ノースフェイスのリュックだけぢゃなくてカバンとかバッグにみんな当てはまるから、この記事はすごい多くの人の役に立つと思えました‼
ありがとうございました☺✋💓
ファスナーは硬くて開けらんねーってみんなが悩んでて気にしてるから、最初から潤滑油をさしておくとか、製造メーカーの担当者に相談してみるとか、すべきかもね.. 😎✋
ファスナーが硬くて開けられなかったり、その逆で柔らかくて開け閉めしづらい場合はよくあって、そうゆう時はもう潤滑油をさすしかなくね⁉って思うんだよね.. ジッパーの細かい部品を取り寄せて交換するのとか、素人にはハードル高いしねぇ🤔🍁
ジッパーのタブはとりま、買っておこうと思ったね.. 😉✌
チャックが開けづらい時に、無理に力まかせにやったりすると、ファスナーが破けちゃって壊れたりするんだよね.. 😭
ファスナーが開けづらい時、まずは油をさしてみて、それでも直らないなら、ノースのお店に相談してみるしかないよね.. 😢
どうもノースのリュックだけじゃなくて、カバンやバッグ一般についてファスナーの開け閉めがしづらい問題ってあるみたいね❓😅
どうすると一番イイのかしらね⁉🤔
ファスナーの問題って、みんなに起こることなのに、でも素人だとほとんど技術的に直しようが無いってゆう、、大変だよね.. 😰
ファスナーを構成する部品の組み合せで、要は巡り合せの問題だから、ジッパーが硬くて開け閉めしづらいのって、ある意味では仕方のないことなんだね.. 😥
ファスナーが硬くて開閉しづらいのって一般にどうしてなのか?よく理解できました
ジッパーの部分の部品パーツについて、ノースフェイス社で完全に自作するのは難しくて、実際にはYKKなどの外注的な製品を使わざるを得ないのでしょうから、ある意味では仕方のない問題かもしれませんね..
『ファスナーが硬かったから、ちょっと力を入れて開こうとしたら破けちゃった..orz』って例は身近で多いみたい..
壊れると修理ってめんどいし、大変だよね
自分も気をつけないと,,
でも、こんなに多くの人からファスナーの開け閉めについてクレームとかが出てくる状況なんだから、製造メーカー側も解決する為の配慮をすべきとは言えるよね..