医療事務レセ認歯科は独学でも合格できる？モチベを上げる方法

　　
診療報酬請求事務能力認定試験（歯科）の受験勉強で直前期になるとよく『レセ認歯科
は本当に独学で合格できるのでしょうか？』や『試験が段々近づいてきてるんですが、

どうもモチベーションが上がらなくて.. どうすればよいですか？』というような質問を
頂く機会が増えます。悩める受験生さん達の為に、これらの相談への答えを贈ります。

　直前期によくある受験生からの質問や相談

　　
こちらの記事では、受験生さん達に知っておいて頂きたい必要な情報を提供するという
目的ではなく受験勉強をする上で肝要になる広義での意識付けの内容をお伝えします。

　　
精神的にデリケートな方は受験勉強をしてきて試験直前の1ヶ月前くらいになると不安
や怖さが大きくなってきて当サイトへご相談をされる機会が増えてきます。そこでどの

ような意識の持ち方や考え方と行動の仕方等を診療報酬請求事務能力認定試験（歯科）
（レセ認）ではすべきなのか？を読者の方達に具体的に説明しておこうと考えました。

　　
診療報酬請求事務能力認定試験（歯科）についてはこちらの記事でどうして独学で受験
勉強をしようと思い立ったのか？の理由を解説しています。ただ実際には資格の学校や

通信教育の講座と専用の参考書等の教材に模擬試験までが存在しないテストです。唯一
あるのは国立国会図書館の遠隔複写サービスで取り寄せた過去問題だけです。従って、

診療報酬請求事務能力認定試験（歯科）の資格は身近に合格者がいて、マンツーマンで
家庭教師的に受験勉強のサポートを受けられる場合を除いて、独学しか方法が無いのが

実情です。身の回りに便利で使える先生役の方がいて、ピンポイントでタイミング良く
助けてもらえるなんてことは可能性的にほぼあり得ません。だから『この資格は独学で

受験勉強をやり抜くしかない』と最初に覚悟と決意を強く決めて臨むしかありません。
例えば弊サイトの管理者が受験勉強を始めようとした際には当サイトのような絶対的に

　　
頼れる情報媒体等は皆無だった訳です。だからこそ自身で世の中の多くの受験生さん達
の為にサイトを立ち上げようとしたのであって、その頃の状況と比べたら、少なくとも

こちらのサイトと巡り会えた読者の方達は当方が受験生だった頃よりも比較にならない
くらいに有利と言い切れます。ですから強靭な覚悟と決意を抱いて挑戦をして下さい。

　　
このサイトに書いてある方法論やノウハウを忠実に実行しさえすれば、受験生さん達が
試行錯誤をしながら遠回りするのだけは確実に回避できます。あとは頑張るだけです。

　　
診療報酬請求事務能力認定試験（歯科）の合格を目指す受験生の方達はどのような層で
あるのか？を想像してみました。例えば大学生や専門学校生で、新卒で歯科の医療事務

の仕事を目指していて、それで資格が要るので受験勉強をしているという方達も中には
いらっしゃるでしょう。しかし学生さんはおそらくごく一部で、大半は社会人になって

いて就職や転職と昇進等の為に取得したいとのニーズがある方達ではないでしょうか？
いずれにしても仕事の面で必須でどうしても資格がほしいという事情はおそらく誰もが

同じと考えられます。そこでなのですが、もしモチベーションが上がらないとか、保て
ないというような状態で苦しいから相談してきたのでしたらレセ認歯科の試験は諦める

べきとお勧めします。仕事に就けるかどうか？等の重大な場面で必要になる、医療事務
で唯一の公的資格です。それを取る為の受験勉強の過程でモチベーションがどうこうと

　　
言い出すようなら、そもそも受けないことをオススメします。この資格に限らず、受験
勉強はそんなに甘いものではなく、また義務でもない筈です。職場で業務命令的な流れ

で合格を求められてる方達は勿論いらっしゃるでしょうが、その状況で頑張れないとか
であれば、他の職種に替えることを推奨します。因みに当方は教師の仕事を10年間以上

してきて色んな受験生さん達をお客様として相手にしてきましたが、たかだか数ヶ月の
受験勉強の期間でモチベがどうこうと言って泣き言を言うような方達が最後に勝利した

事例を見かけたことは全くございません。そんなレベルでつまずいてるようなら受験料
が無駄になりますので途中で即刻やめるべきです。例えば中学生を相手にする塾なら、

やる気を出させることを含めて担当の教師が丁寧に熱くサポートするようなことは普通
にあり得ます。でも社会人の方達の資格試験では、そんな体制は望むべくもないです。