診療情報管理士の通信教育講座の入講時期はいつが有利か?
『診療情報管理士の通信教育講座に申し込んでこれから資格の取得を目指したいのです
が、7月と1月に課程の開始の時期があるみたいで、どちらを選ぶと良いのですか?』
と先日、読者の方から質問を頂きました。通信教育講座を終えた後にある最後の関門の
認定試験に向けて受験勉強をする上では注意すべき視点があり、お伝えしておきます。
通信教育講座に入講すべき時期はいつ?
これから通信教育講座に申し込もうとしている方達は2年後、講座が終わりに近づいた
頃にどんな状況になっているか?をまだご存知でないので両方のケースを説明します。
通信教育講座に1月に入講した場合
1月に入講した場合、順調に基礎課程と専門課程を乗り超えられたら2年後の12月上旬
に専門分野の科目試験があり、12章全てに合格できれば12月下旬に通信教育講座を修了
となります。通信教育講座の課程を修了して受験勉強に向かえるのは2年後の12月10日
以降となります。そして年が明けて2月上旬の日曜に認定試験があり、通信教育講座の
課程を終えてから丸2ヶ月の時間が残っていることになります。最後にある認定試験の
受験勉強で一般にどのくらいの学習期間を要するのか?は『最低限の勉強時間』の記事
で詳しく解説してあります。認定試験の受験勉強は最低でも半年以上はかかりますので
2ヶ月ではとても間に合わないことになります。そこでどうするか?ですが、専門分野
の12章分の練習問題を例えば半年間で解いて回答を提出してしまい、6月から12月まで
受験勉強をやるしかなくなります。これは当サイトの編集部の担当者も経験があります
が、専門課程の練習問題の演習を半年間で終えることは不可能ではないです。相応程度
の努力を要しますが、毎月2章分を消化するペースで取り組めば可能です。でも日常で
医療事務の仕事をしている社会人の方達が半年間で12章分の演習を終えられるか?は
ご自身でよく検討して頂きたいです。認定試験の受験勉強は最短で半年間は必要です。
通信教育講座に7月に入講した場合
7月に入講した場合、2年後の6月上旬に専門分野の科目試験があり、12章分の全てに
合格できれば6月10日以降は認定試験の受験勉強に専念できることになります。翌年の
2月上旬の日曜に認定試験があって、通信教育講座の課程を修了後に丸7ヶ月の期間が
残っていることになります。弊サイトで配信している受験勉強のノウハウを忠実に最後
まで実行してもらえれば無理なく合格を目指せるだけの学習期間です。医療事務の仕事
を日常で抱えていて忙しく過ごされている社会人の方達には7月の入講を推奨します。
但し、7月に入講して当サイトの方法論を駆使して精一杯努力をしたとしても、最後の
認定試験に本当に合格できるかどうか?は人によるとしか言いようがないです。やって
みないと分からないことです。認定試験の受験者数は年々漸減していて合格率が上昇を
続けている傾向がありますが、合格率が高いから誰でも楽に受かる訳ではありません。
それは医療関係の国家試験の合格率を眺めていれば自明で納得できることです。ご自身
の平素の生活の様態を考慮に入れて、どちらの時期に入講するか?を検討して下さい。
実施回と年次 | 受験者数 | 合格者数 (保留合格者を含む) |
不合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|---|
第13回(2020年) | 3169人 | 1961人 | 1208人 | 61.9% |
第14回(2021年) | 2800人 | 1748人 | 1052人 | 62.4% |
第15回(2022年) | 2625人 | 1750人 | 875人 | 66.7% |
第16回(2023年) | 2457人 | 1622人 | 835人 | 66.0% |
第17回(2024年) | 2310人 | 1682人 | 628人 | 72.8% |
第18回(2025年) | 2027人 | 1275人 通教生の一般生は482人 通教生の編入生は140人 指定校生の正規合格者は456人 指定校生の保留合格者は197人 |
752人 | 62.9% |
