診療情報管理士HIMの認定試験の合格に必要な最低限の学習期間
『診療情報管理士の認定試験に合格するのに、受験勉強はどのくらいの期間すれば良い
でしょうか?』と読者の方達からよく質問を頂いています。そこで大凡の目安にはなり
ますが、お答えしておきます。ただ他の医療事務系の資格とは違って3~4ヶ月程度で
取得できるような資格ではないことを最初に申し上げておきます。参考にして下さい。
認定試験の受験勉強で要する最低限の期間
当サイトで読者として想定しているメインの層の方達は日本病院会様の通信教育講座で
基礎分野と専門分野を履修して受験資格を得て診療情報管理士の資格を取得することを
希望されている方達です。基礎分野から履修される受講生の方達で、医療のことを全く
知らないという人は実はほぼいないです。入講する方の大半は医療事務の職種の経験者
でいらっしゃいます。つまり多少は病気の病態について日常の仕事の中で触れてご存知
であるケースが多いです。その状態から合格を目指すとして認定試験の受験勉強の学習
期間はどのくらいかかるものなのか?をお伝えしておきます。まず基礎分野と専門分野
を履修して全部で48単位を獲得する為の勉強と、認定試験の受験勉強は全くノウハウや
内容が異なります。専門分野の科目試験まで無事に合格したからと言っても、その後に
すぐ認定試験に合格できる得点力が身についている訳では全くありません。認定試験は
専用の受験勉強をやり込んで必要な知識を吸収して演習の経験を積まないと絶対に合格
はできないです。医療事務で受付や診療報酬請求(医科と歯科)、医師事務作業補助等
の職種を経験されてきた方達なら広く浅く色々な疾患の病態について知っていることと
思われます。その知識は診療情報管理士の認定試験の受験勉強では大変に役立ちます。
その状態で通信教育講座に入稿して専門分野の科目試験に合格して修了できたとして、
そこから弊サイトで配信している受験勉強のやり方を忠実に実行したとして、最低でも
半年以上は準備期間を要すると銘記されて下さい。例えば1月に通信教育講座に入講を
すると2年後の12月上旬に修了することになります。そこから僅か2ヶ月しか認定試験
まで時間が無く、充分な受験勉強はとてもできないことになります。その一方で7月に
入講すると2年後の6月上旬に修了して、そこから約7ヶ月も認定試験まで時間があり
受験勉強の学習期間を十分に確保できることになります。従って当サイトでは7月期の
入講を推奨しています。1月に入講しても合格はできますが、その場合には専門分野の
練習問題を半年程度で終えてしまって、科目試験がある12月まで受験勉強をしっかりと
やらないといけないことになり、専門分野の受講期間中の負担が増すことになります。
医療事務の仕事を毎日しながら認定試験の受験勉強をやり抜いて合格に必要な得点力を
身につけるだけでも大変な修羅場なので、弊サイトでは無理がないスケジュールで準備
できるように1月期ではなくて7月期の入講をお勧めしています。他の医療事務の資格
みたいに3~4ヶ月程度の学習で合格できる程甘い試験ではないので注意して下さい。
という訳で、診療録管理士の認定試験の受験勉強の標準的な学習期間は最短で半年以上
とお知りおき下さい。医療機関にお勤めで医療のことをよく分かっていらっしゃる方達
なら専門分野はそんなに抵抗なく身につけられて辛くはない筈です。しかし基礎分野は
膨大な数の疾病の病態を覚えないといけないので決して甘くはない世界線になります。
