当サイトのコンテンツが想定している読者層の方達について
当サイトのコンテンツをご覧頂けている読者の方達向けに、最初に診療情報管理士HIM
の認定試験の対策方法のページはどのような層の方達を対象としているのか?を誤解が
ありませんようにご説明しておきます。おそらくはほぼ全ての方達が認定試験の準備を
どのようにすれば良いか?調べていて弊サイトへご来訪頂いたことと推察されますが、
ご自身がターゲット層に属されているかどうか?を始めにきちんとご確認下さい。診療
情報管理士の認定試験は受験資格を得る為のルートが複数有りますのでご注意下さい。
尚、当サイトでご紹介する勉強方法は『このやり方をすれば誰でも確実に合格できる』
と保証するメソッドではございませんので、その点はどうか錯誤をされないで下さい。
当サイトの主なターゲット層
診療情報管理士の認定試験の受験資格は日本病院会様が次のように設定されています。
例えば大学は国公立ではなく私立のみですが、4年制だったりしてけっこう大変です。
- 一般社団法人日本病院会指定の診療情報管理士の通信教育講座を修了した者 ・・・通称『通教生』
通信教育講座の基礎分野と専門分野を履修した受講生は通教生の一般生
通信教育講座の専門分野のみを履修した受講生は通教生の編入生 - 一般社団法人日本病院会指定の大学又は指定の専門学校の指定の学科で指定
の単位を修得して卒業した者 ・・・通称『指定校生』
(認定試験を受験する機会は卒業見込みの状態の方にも与えられています)
弊サイトで作製しているコンテンツは診療情報管理士の養成課程が設置されている大学
や専門学校に通学されている指定校生の方達を対象としてはいません。その中には学生
さんや社会人等、様々な属性の方達がいらっしゃるでしょうが、当サイトではその方達
の為に記事を配信しておりませんので注意されて下さい。逆に主に対象としているのは
日本病院会様による診療情報管理士の通信教育の課程を、基礎分野と専門分野の両方に
ついて履修して合計で48単位を修得して修了して認定試験の受験資格を得ようとご希望
されている通教生の方達です。例えば日本病院会様が指定する指定校の大学や専門学校
では独自のテキストや参考書、問題集、模試問題、予想問題、要点のまとめプリント等
を配布されています。でも弊サイトのコンテンツではそれらを使用しないで認定試験の
対策を講じて最終的に合格できる勉強方法を提示していることをご理解されて下さい。
因みに全国にある指定校の私立大学と専門学校は毎年のように個数が変動しています。
これは『定員が充足されなければ今年度は課程を開講しない』等の事情がある為です。
私立大学や専門学校はどこも生き残りをかけて精一杯経営努力を重ねていますが、数年
通学して診療情報管理士等の資格を目指す価値が本当にある環境か?熟慮して下さい。
余談ですが、診療情報管理士の認定試験の受験資格に年齢制限はありません。指定校を
卒業したり、通信教育講座を修了してから何年後であっても申し込めば受験できます。
その他に対象となる層の方達
また当サイトでは認定試験の専門分野に関しても詳細に攻略方法を解説していますので
基礎分野が免除になる医師や歯科医師、薬剤師、助産師、保健師、看護師等の国家資格
を保有されている編入生の方達にもご利用頂けます。医療事務関係の職種に従事されて
いる方達を含めて、医療従事者の方達におかれましては認定試験での専門課程の問題は
それ程難しくないです。覚えておくべき知識はそれなりに在りますが、医療機関の現場
で日常で目にする用語が多数登場して学ぶことが楽しく感じられ易く、辛くないです。
逆に言えば例えば専門分野の公式テキスト2の『診療情報管理Ⅲ専門課程編』を読んで
いる際に理解するのが著しく難しく、苦しいと感じるような人達には通信教育の受講を
勧めないです。通信教育の課程を受講する為に料金を支払った後ではありますが、どう
してもご自身には難しい等と感じられる場合には撤退する選択もするべきと言えます。
また弊サイトへ質問やご相談とご要望等で何かお問い合せをされたい場合には、下記の
専用のフォームからいつでもお気軽にご連絡して頂けますよう宜しくお願い致します。

