アネロのがま口タイプの口金入りのリュックにノートパソコンやタブレットとスマホ
などのガジェット類を入れて飛行機に乗る場合の注意点については読者の方たちから
とても多くの質問を頂いてきました。精密機器類をリュックに入れて持ち運んで空港
まで行って搭乗手続きと手荷物検査を通過して、乗って離陸して着陸して、フライト
の後に預けていた手荷物を引き取るまでの流れをまとめて紹介します。電子機器類の
故障を防止して快適に空の旅を楽しんでこれるための知識を得たい人たち向けです。
目次
空港で飛行機に乗る時にガジェットが入ってるリュックの持ち運び方
アネロの口金入りのリュックにノートPCやタブレット、スマホ、携帯用の音楽プレー
ヤー、デジカメなどのガジェット類を入れて空港まで行って飛行機に乗るケースでは
知らないと精密機器類が故障してしまう注意点が一般に多くあります。そして電車や
バス、自転車、バイク、車、フェリーなどを使用する場合は下記で説明されてます。
【Q6】飛行機に乗る場合に電子機器類の安全のための対策とは?
【A6】
飛行機以外のチャリやオートバイ、電車、バス、自動車、フェリーなどに乗るケース
と比較すると、空港に行って飛行機を使う際にはガジェット類を入れてる荷物の扱い
で気をつけないといけないことが多いです。そのためにこちらの記事で飛行機の場合
だけを独立して取り上げて多くの読者の皆さんからの疑問に具体的にお答えします。
空港までの往復をする行きと帰りの移動
空港へ行って飛行機を利用する場面では沢山の人がリュックと大きめのスーツケース
などを手荷物として持って移動してます。リュックを背負いながらキャリーケースを
コロコロと引いて、さらに手で紙袋をいくつか持ち運んでたりするスタイルが一般に
多いです。その時にどんなに頑丈にできてるキャリーバッグで、内部に精密機器類を
入れられる専用のポケットがあってもキャリーバックに電子機器類を入れてガラガラ
と引きながら歩くのは危険です。地面からの振動や衝撃がノートパソコンなどに伝わ
って故障する可能性が高いからです。これは当サイトで読者の方たちが実際に経験を
してきた出来事による明確な事実です。ガジェット類が入ってるアネロのリュックを
キャリーカバンの中に入れて持ち運ぶのも同じ理由でやめた方が良いです。一見する
とタブレットなどの精密機器類をリュックとスーツケースが2重に守ってくれるので
安全そうに感じるかもですが、多くの人の実体験によるレビューでは危ない行為だと
されてます。それから電子機器類が入ってるアネロのリュックをキャリーケースの上
にのせてキャリーオンさせた状態だと、大きい荷物を一つにまとめられて便利で快適
ではありますが、それでも故障のリスクがあるのでやめて下さい。旅先でノートPCを
使おうとして開いてみたら故障していて超絶望.. orz なんてなると、旅行が台無しに
なってしまいます。先人の方たちの貴重な教訓は素直に受け入れて活かして下さい。
チェックインカウンターでの搭乗手続き
空港に着いてチェックインカウンターで搭乗手続きをする際にガジェットが入ってる
アネロのリュックを預け入れて受託手荷物にすると故障の危険性があります。多くの
航空会社ではノートパソコンやタブレット、その周辺機器やサプライ用品、スマホ、
携帯用の音楽プレーヤー、ゲーム機器、デジカメなどを貴重品としてとらえてます。
それらの大切なアイテムは財布や時計などの貴重品と同じで搭乗手続きの時に預ける
ことはせずに自身で手荷物として機内に持ち込むようにすべきです。飛行機の利用者
の各位で責任をもって自己責任で扱ってほしいとエアライン各社ではお願いしてます。
周辺機器とサプライ用品の例としてはACアダプターやケーブル、バッテリーパック、
充電器、外付けハードディスクやSSD、Wi-Fi用のルーター、マウス、マウスパッド、
イヤホン、USBメモリなどをお考え下さい。当サイトでも『 外付けのHDDは飛行機
に乗る際にカウンターで預けちゃっても大丈夫ですかね? 』などの相談がとても多い
です。周辺機器やサプライ用品はデリケートな精密機器類の一部であり、預けたりは
しないで機内に必ず持ち込むようにして下さい。それから機内に持ち込んだ手荷物は
どこに置けばイイのか?という質問もすごく多いです。ガジェット類を収納してある
アネロの口金入りのリュックは座席の上にある荷棚にしまって下さい。できればその
時に他の荷物をリュックの周りに置いてリュックが動かないように固定して下さい。
飛行中にリュックの中身の手荷物に対して振動や衝撃などが加わったりすると故障の
可能性が出てきます。置き場所は国内の航空会社では下記のように定められてます。
基本的には隣りや近くにある空席、足元、ひざの上、非常口のドアの前などに荷物を
置くのは認められません。コッソリやってるとCAさんに注意されたりします。また
前の座席の下にある程度のスペースが空いていてリュックを置けるケースがあります
が、その有無と広さ(サイズ)などはエアラインや飛行機の機種(便)ごとに事情が
異なります。あまり期待はせずにいた方がよいです。CAさんが介助をして下さって、
全ての手荷物は座席の上の所定の荷物棚に収められますので安心して下さい。因みに
国外の航空会社や空港などのチェックインカウンターで荷物を預けた場合にその後、
どんな扱いを受けるのか?は下記で解説されてます。海外のエアラインだと手荷物の
内容や預け方、置き場所などの色んなことに国内と違って例外が多いです。外国では
預けたキャリーバッグが返ってきたら普通に壊れてたなんてひどい展開もあります。
『 アネロの大きめの口金入りリュックは飛行機の機内に持ち込めますか? 』という
質問が多いです。持ち込みが可能な荷物のサイズは下記の内容を参考にして下さい。
保安検査場でエックス線での手荷物検査
搭乗手続きをした後に待合室に入る前に保安検査場があって手荷物検査を受ける際は
財布や時計、小銭、貴金属、スマホ、ノートPC、タブレットなどの貴重品をトレー
に先に出しておくようアナウンスされます。金属製のバックルなどの部品がついてる
ベルトなども外してゲートを通過してチェックを受けます。その時に強いエックス線
を荷物検査で電子機器類に当てると故障するとか、記憶させてるデータが消えるなど
の噂のようなネタが巷では出回ってます。しかしそれは国内の航空会社の各社がその
ような現象は起きませんと公式に声明を発表していますのでご安心下さい。ただ国外
で外国のエアラインを利用するケースではアナーキーな扱いを受けて、もしかすると
X線でそういう悲しい事件が起こる可能性があるかもしれません。もしそんな体験を
したことがある方がいらっしゃいましたら、お手数ですが下記からお知らせ下さい。
編集部の担当者の方で内容を確認させて頂きまして、当サイトにおけるコンテンツの
記事に対して適切に反映させて読者の方たちへ周知します。宜しくお願い致します。
参考までに、空港の保安検査場で財布や時計、貴金属などと一緒にノートPCやスマホ
などのガジェット類を先にトレーに出しておくことの理由は下記で説明されてます。
離陸やフライト中と着陸するまでの時間
昔は離陸と着陸の際に電波を発する電子機器類は機内の計器を乱れさせる原因になる
とのことから全て電源を切るようにルールで決まってました。でも2014年9月に国土
交通省によって法律上の規制が緩和されて飛行機内での精密機器類の使用制限の内容
が大きく変わりました。具体的にはインターネットをすることができるガジェット類
を機内モード(フライトモード)に設定して機内のWi-Fi回線を使用することで上空を
安定して飛行してるフライト中の時間を含めて、いつでも電子機器類を使えるように
なりました。通信用の電波を生じさせないデジカメなどの精密機器類を使用すること
は従来通りできます。法的な改正で禁止された行為は下記で詳しく解説されてます。
預け入れしていた受託手荷物の受け取り
飛行機が着陸した後は預けていた受託手荷物を引き取りに専用のレーンまで行く用事
があります。その時にキャリーバックを含めて荷物の破損や紛失がないか?チェック
しておき、何か異常があった際にはすぐに近くの係員に届け出るべきです。アネロの
口金入りリュックを飛行機の機内に持ち込む時にノートパソコンやタブレットなどの
精密機器類をインナーバッグに入れて2重にして保護をしておくことは特に必要ない
です。ただし例外的にガードをしておいた方が安全で安心できるケースもあります。