【Q73】　バックパックの長すぎる紐をスッキリと収納できるウェブドミネーター

　　
【A73】
　　
リュックの、ひもが無駄に長くて余ってしまっていて、使ってる時に邪魔でうざい問題
について、世間の状況というか、

ノースフェイスの製品を含めて一般にユーザーさんたちがどのように反応してるのか？
を前もって調べてみました。

　　
すると、ノースフェイスだけではなくてモンベルやドイター、グレゴリー、ミレーなど
の他の有名な製造メーカーのバックパックであっても

不必要に異様に紐が長くて、中にはそれを気にしているユーザーさんがけっこういると
調べていくうちに分かってきました。

　　
例えば、こんな感じ ↓ のリュックサックが良いサンプルになります。

　　
デイパックのヒモが意味なく長すぎて困ってて、その紐をスッキリとしまって収納して
まとめて処理をすることで解決したいとか、または

リュックの外側に、懐中電灯（ペンライト）などのちょっとした小物を固定してつけて
おきたいなどのニーズは広く世の中に存在します。

　　
…という事情が分かりましたので、今回はそのリクエストに応えられるアイテムとして
『 WEB DOMINATOR　ウェブドミネーター 』を紹介します。

　　
商品の名前がそもそも耳慣れないし、使い方を全く知らない方が多いとも考えられます
ので、簡単に使用方法を説明しておきます。

　　
ウェブドミネーターの基本的な機能は

• 長すぎて余っているひもをたたんで収納すること
• リュックの外側の部分に小物などを固定すること

の2つで、これらの役割を果たせるアイテムです。

　　
長くて余っているヒモを（調整して処理するために）たたんでしまえて…

　　
ちょっとした小物をバックパックの外側の表面に固定してつけておける…

　　
長すぎて余っているひもを、ウェブドミネーターを用いてしまう要領を簡単に説明して
くれている動画がありましたのでお見せします。

　　
また、ウェブドミネーターを使えば、リュックのヒモの長さをバックルの近くで自由に
調節できて、背負ってる間に肩紐がゆるんでくる不便さを解決することもできます。

　　
因みに、当サイトで紹介しているノースフェイス社製の

• プロヒューズボックス NM81452
• BC フューズボックス NM81630
• シャトルデイパック NM81602

などについては、ユーザーさんたちから

『 バックパックを使っている際に、ハーネスなどについてるひもが不必要に長くて、
電車などに乗る時に、それが床について汚れたりしてイラっとしてうざいんです… 』

のようなご相談は、まだ頂いていません。

　　
しかし当サイトの読者の方たちも1日に数万人レベルまで、お陰さまで今は増えてきて
います。多くの人が集まると、中にはデリケートで神経質な方もいらっしゃいます。

　　
それに上記以外のノースフェイスのデイパック製品ではまた事情が全く異なりますし、
さらに、ザノースフェイス社以外のバックパック製品を使っている

ユーザーさんたちにおかれましても、この問題をなんとか解決したいと願ってる人たち
はきっと多いだろうと考えられました。

　　
従って、以上のような色々なケースや可能性を考慮して、最も適切な解決方法の一つの
例として、今回はウェブドミネーターを取り上げてご紹介しました。

軽量で頑丈なプラスチック製のウェブドミネーターを見てみる

　　
価格はセール品で4個で700円程度で、今なら送料と配送手数料が無料となっています。

　　
これは余談になりますが、このウェブドミネーターを使わないでリュックの余っている
紐の問題を解決する方法をついでに調べてみました。例えば、

長くて不要な部分をハサミで切ってしまって、切断面をライターでちょっと焼いておく
とか、またはもっとシンプルに、不要で余ってる部分のヒモを

輪ゴムなどで適当にしばっておいて、ひもがプラプラとたれ下がってて邪魔にならない
ようにしているとか、人によって色んなやり方がありました。

　　
ウェブドミネーターの場合には長くて余っている紐をスッキリとしまって収納できて、
その上で、バックパックの外側の表面にちょっとした小物の

アイテムをゴムで固定してつけておけること、それからリュックのショルダーハーネス
の長さをちょうどよい感じに調節してズレてこないようにできることなどがメリット

です。このような ↓ 感じでデイパックをオシャレに楽しくデコレートしながら使える
便利な道具です。ヒモが長すぎて困っていた方たちにとっては必需品と言えます。

ウェブドミネーターがほしい..

【Q74】　ノースフェイスのリュックで型落ちの旧モデルは激安で実はオイシイ?!

　　
【A74】
　　
当サイトで紹介しているノースフェイスのリュックであるプロヒューズボックスや BC
フューズボックス、シャトルデイパックなどについて

　　
『 ノースフェイスのリュックはけっこう高いから、型落ちの旧モデルで安いのを探し
たいのですが、古いヤツなら格安で買えてオイシイですかね？ 』

　　
という質問を頂きました。同様の内容のご相談を2017年に入ってからチラホラと何件
か受けてきました。

　　
BC ヒューズボックスやプロフューズボックスのユーザーさんは中高生や大学生、専門
学校生などの学生さんが多いです。

　　
なので、確かに平均的に1万5千円以上くらいの価格になってるリュックを高いと感じる
気持ちや、経済的なご事情などは当サイトとしても理解できます。

　　
そこで、ノースフェイスのバックパックについて型落ちの古い旧モデルを購入すること
に関する当サイトとしての意見をここではお伝えしておきます。

　　
一般に例えばシャトルデイパックなどのリュックで古い型落ちの旧モデルを探して購入
しようとすれば、確かに現行の最新モデルよりは安価に買えます。

　　
送料や配送手数料、または店舗への往復の交通費などを含めても、新しいモデルよりは
安い値段で手に入る可能性があると想像できます。

　　
しかし物事には必ずメリットとデメリットが同時にいくつかずつ存在しています。古い
旧モデルを買い求めることのデメリットは具体的にどんなことがあるでしょうか？
　　
　　
　　
ここでちょっと、読者の皆さんに考えてみてほしいです…。
　　
　　
　　

　　
　　
　　
まず楽天市場やアマゾンなどの大きいショッピングモール型の通販ショップでは、古い
旧モデルになった商品は適当なタイミングで生産が終了するので、

在庫が現品限りとなっている場合が多く、すぐにお店で扱われなくなります。つまり、
新モデルが登場してから少し経つと、

古い旧モデルは買えなくなります。そして、ネットオークションなどで購入する方法が
ありますが、お金の支払いや商品の受け取りはともかく、

品物の品質（状態）の保証や、取り引きをしている時のやりとりなどに不安とリスクが
どうしてもあります。さらに生産されなくなった型落ちの古い旧モデルに対しては

製造メーカーによる修理や部品交換などのアフターサポートサービスも対応しなくなり、
サービスを受けられなくなってしまいます。

　　
簡単に説明してきましたが、以上のように、型落ちの古い旧モデルを求める場面では、
実はメリットよりもデメリットの方が多くなります。

　　
従って、当サイトとしての考え方は、

型落ちの古い旧モデルのデイパックを購入する場合には、低価格であるメリットの他に
いくつかデメリット（危険性）が存在することをきちんと認識した上で、ご自身の自己
責任で買って、アフターサービスまでご自分で対応されてほしい

という内容になります。

　　
ノースフェイスのリュックサックについて言えば、型落ちになった古いモデルの商品は
正規の流通ルートですぐに購入できなくなる印象があります。

　　
特にインターネットの通販だと販売のページは残ってるのですが、旧モデルだから在庫
が無くなっていて、そしてもう生産されていないので

ずっと在庫が補充されずに、そのまましばらく放置されて、やがては「販売終了」など
の表現にいつの間にかなっていく感じです。

　　
その一方で、身近にあるリアルの店舗の場合には、古い型落ちの旧モデルの在庫は現品
限りとかにすぐになって、店頭から商品が消えていきます。

　　
以上のようなメリットとデメリットを両方ともよく理解して頂いて、それでも型落ちの
古い旧モデルがどうしてもほしいのなら、探し求めてみて下さいという感じです。

　　
それから、上記の内容を踏まえた上で、それでも例えば、

『 シャトルデイパックの前身のモデル NM81212 のマニア的なファンで、どうしても
「 K ブラック」の新品を1個、どうにかして購入したいのですが.. 』

などの需要がもしある場合は当サイトの編集部宛てにいつでもお気軽にご相談下さい。
独自の裏的な入手のルートを利用して精一杯、できる範囲で応援をさせて頂きます。

• ノースフェイスのレアなリュックがほしい時の相談フォーム

　　
　　
参考までに、当サイトで主にご紹介している3個のバックパックの新旧の歴代モデルで
具体的にどのような違いがあるのか？は下記 ↓ の記事で解説されています。

• プロと BC ヒューズボックスの新旧の歴代モデルの比較評価
• シャトルデイパックの新旧の歴代モデルの比較評価レビュー

【Q75】　ノースフェイスの間仕切り用のオーガナイザーポケットは別売りアリ？

　　
【A75】
　　
当サイトで紹介している BC フューズボックスとプロヒューズボックスについてメイン
のコンパートメント部分に間仕切り用のポケットがついています。

　　
BC フューズボックスでは中仕切り用のポケットが着脱式になっています。

　　
その一方で、プロヒューズボックスには BC フューズボックスとほぼ同じ内容のポケ
ットがあって、それは取り外しができません。

　　
余談になりますが、この仕切り用のオーガナイザーポケットについてユーザーさんたち
からのニーズはどうなっているのか？ですが、

これはホントに人によって希望は様々で異なっているという感じです。どうしても必要
という方もいれば、あまり要らないという人もいます。

　　
それから要らないけどあってもイイから、着脱式にしておいてほしいとか、別に関心が
特には無いから取り外せるようになっていなくてもイイとか、

本当に人それぞれです。要望の内容は一定ではありません。そして今回、お問い合せを
頂いたように、中にはこの間仕切り用のオーガナイザーポケットを

すごく気に入って下さっていて、小物入れとして別売りでさらにほしいと言って下さる
ような方たちも中にはいました。

　　
当サイトの編集部としましても、ノースフェイスのリュックをとても気に入って下さる
ことはもちろん嬉しいです。

　　
ただ、現状ではこのオーガナイザーポケットだけを別売の商品として販売している事実
は残念ながらありません。

　　
例えば○●円でリュックの本体と別に買えるとか、そういうことは無いです。しかし、
もしノースフェイスのバックパックを使っていて、

中にあるオーガナイザーポケットの部分が壊れてしまったから、そこを修理してほしい
とか、または中仕切り用のポケットだけを新品に交換してほしいとか、

そのような内容でしたら、ノースフェイス社の直営店様や、日本での流通の業務を主に
担当して下さっている正規販売代理店である株式会社ゴールドウインの

カスタマーサポートセクションの担当者様などであれば、対応をしてもらえる可能性は
あり得ます。有料でポケットだけを売っているとかは無いですが、

仕切り用のポケットを修理してほしいとか、壊れたり汚れたりしたので新しいポケット
に代えてほしいとか、そのような事情であれば

取り次いでもらえる場合もあると考えられます。直営店と、カスタマーサポートの部署
のお問い合せ先は下記 ↓ の記事で紹介されています。

• リュックのパーツを修理などする時のオフィシャルの連絡先

　　
そして、BC ヒューズボックスやプロフューズボックスにはインナーポケットとしての
間仕切り用のオーガナイザーポケットの他にも

多くの便利な収納のスペースが用意されてます。ユーザビリティーへの配慮に基づいて
設計されている快適な機能性については下記 ↓ の記事で解説されています。

• BC ヒューズボックス NM81630 のスペック評価レビュー
• プロフューズボックス NM81452 のスペック評価レビュー