先日、会社員をされている読者の方たちから
『 社会人で、通勤の時用にプロヒューズボックスとシャトルデイパックのどちらかを
買おうと現在、検討しています。そこで、より仕事(ビジネス)向きなのはどっちか?
そしてこれらの2つにはどんな違いがあるのか?を具体的に教えてもらえませんか.. 』
と相談のご連絡をして頂く機会がありました。
その質問を頂いて、そもそもシャトルデイパックは仕事で出張などの場面があって旅行
をする人たち向けに企画と開発をされているデイパックです。従って、
別に比較は特にしなくても答えは明らかなんじゃ?と当初は思えました。でもアイテム
が市場で最初にリリースされた後に、ユーザーさんたちが好きに
触れながら思い思いに自由に使い方を新たに見出していくことは、特にノースフェイス
のバックパックにおいては過去に今までもよくあったことです。
ですので読者の皆さんがデイパックの用途について想像力を豊かに働かせながら今後、
楽しくこれらの2つのリュックサックを使って頂けるように、
改めてプロフューズボックスとシャトルデイパックの違いを比較しながら、仕事で使う
のにより適しているのはどちらなのか?ヒントになる情報をお伝えします。
プロヒューズボックスとシャトルデイパックの具体的な違い
【Q82】 仕事に適しているのはプロフューズボックス?!
【A82】
リュックの見た目は、プロヒューズボックスはどうしても若者向きというか、学生さん
を含めてユーザーさんが若く見える傾向がある外観です。
それに対してシャトルデイパックはユーザーさんたちによると全体的に地味で TNF の
ロゴマークも目立たなくて落ち着いた感じです。
『 K ブラック』などの色であれば仕事に向いてるバックパックであると、性別や年齢
を問わずに男性だけでなく女性からも評価されています。
プロヒューズボックスとシャトルデイパックの多くのユーザーさんによる意見や感想、
希望(リクエスト)などを色々と調べてみました。
ナップサックが仕事向きであるかどうか?を判断する要素は一般に
- 見た目のデザイン(外観)
- カラー(配色)
- スペック(機能性)
などです。例えば通勤の際に使えるかどうかは見た目のデザインと色づかいでほとんど
全てが決まってしまう傾向があります。
外観とカラーの後にようやく機能性がきて、仕事に適しているか?をスペックでも判断
するという感じの順序に、多くのユーザーさんたちの間ではなっていました。
シャトルデイパックの場合は、↑ のようにスーツ姿でもビシッとキマっている感があり
ます。勿論、↓ のようにカジュアルな服装にも合せやすいバックパックです。
シャトルデイパック NM81212 というのは NM81602 の前身の旧型モデルです。止水
ファスナーやチェストストラップなどがデフォルトでついていて、
スペックが全体的にハイレベルであるために人気があったリュックです。新旧のモデル
でどんな違いが具体的にあったのか?は下記 ↓ の記事をご覧下さい。
参考までに、通勤の時などにはスーツ姿で移動する方たちが当然多いですが、スーツに
リュックを合せて行き来することには人それぞれの感覚や考え方があります。
今までに当サイトの編集部宛てに『 あのー、スーツ姿の場面でリュックを背負ってる
のは一般的にはアリでしょうか?まずいですかね..? 』という質問が多かったです。
基本的には社会人である皆さんが所属してる業界や業種、職種、会社の社風(雰囲気)
によってアリかどうかが決まり、そのあたりの事情は下記の記事で考察されてます。
カラーバリエーション(配色)はプロヒューズボックス NM81452 が
- K ブラック
- MG ミリタリーグリーンウッドランドプリント
- BP ブルネットブラウンカタログプリント
- GC ジオデシックカモ
- AG アスファルトグレー
の5色となっていて、シャトルデイパック NM81602 が
- K ブラック
- CS コスミックブルー
- NA ナツメグタン
- W TNF ホワイト( TNF = THE NORTH FACE )
- KB ブラック × ブラックウォッチ
- CB コスミックブルー × ブラックウォッチ
- NT ニュートープグリーン
の7色になっています。
ただし、これらのカラー(配色)は2016年に登場したモデルです。ノースフェイス社製
のリュックの色は不定期で流動的に入れ代わっていきます。
新しい色がリリースされるとしばらくは直営店や販売店などの店頭で様子を見てみて、
人気が出ればそのカラーは長く生き残っていけて、そうでなければ知らない間に
いつの間にか消えてなくなっていく.. という流れです。その他に、例外として販売する
店舗や数量を制限して限定カラーとして短期間で売り切ってしまうケースなども
あり得ます。特に BC フューズボックスはカラーが多くて、特定の色にだけ人気が集中
していて例えば、以下のようなお問い合せが当サイトにはいつもよせられています。
『 BC の KS ブラック x スプルースグリーン や KL ブラック × ルミナスピンク、XR
エックスレイプリント などがほしいんですけど、どこにも売っていず、どこかのお店
でこれらの色のデイパックを買えませんか? 』
しかし、多くの人から支持を得られて人気のカラーになれなかった色は、自然に消えて
フェードアウトしていき、すぐに購入できなくなってしまいますのでご注意下さい。
プロフューズボックスとシャトルデイパックについて2016年から2017年にかけて新色
カラーが何色かずつ登場しています。
プロヒューズボックスのカラーバリエーションは下記の記事で説明されています。
またシャトルデイパックのカラーバリエーションは下記の記事で紹介されてます。
それから、ノースフェイスのリュックでどのくらいのペースで新色カラーや新作モデル
がリリースされるのか?はとても質問が多い内容で、下記の記事で回答されてます。
↑ の KS ブラック × スプルースグリーンが2016年の限定カラーで、人気が大爆発して
一時は価格が6万円近くまでハネ上がって、とても盛り上がった良い思い出があります。
↑ のルミナスピンクや ↓ のエックスレイプリントなども、コアな固定のファンが多く
いて、とても人気があったカラーです。両方とも現在では入手困難になっています。
余談ですが、BC フューズボックス NM81357 は NM81630 の前身の旧型モデル
で、どんな変更点があったのか?は下記の記事で具体的に記録されています。
因みにプロフューズボックスやシャトルデイパック、BC ヒューズボックスなどの歴代
のカラーの中でどれが一番人気で最も多く売れたのか?は下記でまとめられてます。
以下では、プロフューズボックスとシャトルデイパックについてスペックの面でどんな
違いが具体的にあるのか?を項目別に整理して、表にしてまとめておきます。
機能性(スペック) の項目 |
プロヒューズボックス NM81452 |
シャトルデイパック NM81602 |
---|---|---|
表地の素材 | ポリエステル とナイロン |
ナイロン |
表面の素材の 強度とはっ水性 |
耐久性と耐水性が それなりに有る |
耐久性と耐水性が それなりに有る |
サイズ(大きさ) | 48.5×33×15cm | 46×29×14cm |
容量(容積) | 30L(リットル) | 25L(リットル) |
重さ(重量) | 1250g(グラム) | 1090g(グラム) |
ノースフェイスのロゴ マークなどの見た目 |
小さくて控えめ | 小さくてとても地味 |
リュックの自立 | 荷物が入っている 状態なら可能 |
可能 |
形の型崩れの有無 | 普通にあり得る | 普通にあり得る |
チェストストラップ の有無 |
無し | 無し |
緊急時用のホイッスル (笛)の有無 |
無し | 無し |
ウェストストラップ の有無 |
無し | 無し |
コンプレッション ストラップの有無 |
外側の両サイド に2本ずつ有り |
無し |
間仕切り用のポケット の取り外し |
不可能 | 不可能 |
キーフックの有無 | 1本有り | 1本有り |
ボトルポケット の有無 |
外側の両サイド に1個ずつ有り |
無し |
小物用のホルダー ポケットの有無 |
無し | 外側の両サイド に1個ずつ有り |
ノートPC専用の ポケットの有無 |
有り | 有り |
ノートPC用の 固定ベルトの有無 |
有り | 無し |
収納できるノートPC のサイズ |
15.6インチまで | 17インチまで |
タブレット専用の ポケットの有無 |
無し | 有り |
書類用の大きい ポケットの有無 |
有り | 有り |
ファスナーのタブ の有無 |
有り | 無し |
デイジーチェーン の有無 |
有り | 無し |
スマホ用のポケット の位置 |
右手側のショルダー ハーネスの下部分 |
前面部分の上側の ポケットの中 |
ベンチレーション の有無 |
有り | 有り |
通気性の為の背面部分 の凹凸のパッドの有無 |
有り | 有り |
持ち手の部分の グラブハンドルの有無 |
1本有り | 2本有り |
止水ファスナー | 無し | 無し |
防水機能のレベル | 普通程度 | 普通程度 |
専用のレインカバーの有無 | 販売されていない | 発売されている |
キャリーオン用の スリットの有無 |
無し | 有り |
底びょうの有無 | 無し | 無し |
平均的な耐用年数 | 1~2年程度くらい | 1~2年程度くらい |
Amazon.co.jp での価格(時価) |
9000~17000円前後 ※ 店舗毎に異なる |
10000~17000円前後 ※ 店舗毎に異なる |
プロフューズボックスとシャトルデイパックに関して、どのような機能性が備わってる
のか?や、使われている用語の意味などについて、
表中の文章だけではなくて画像つきの詳しい説明は下記の記事を参考にされて下さい。
長所である特徴と、注意すべき欠点がそれぞれに整理されています。
シャトルデイパックはスーツ姿で使用しているユーザーさんが確かに多くいらっしゃる
感じです。BC ヒューズボックスと同様に街中でよく見かけるようになりました。
それに対してプロフューズボックスは当サイトからユーザーさんたちにお聞きして調査
をした範囲では、少なくともスーツと合わせて使っている方はいませんでした。
特に『 K ブラック』以外のカラーの場合には、多少ウェイ系(?)のお兄さんが多い
かなという印象も、一部ではありました。
ただ、だからと言ってプロフューズボックスは仕事の場面で全く不向きで使えないのか
と考えると、別にそんなこともないです。
スーツ姿でのリュックの使用についての記事 で解説されているように、環境の面で
特に問題がなければ、地味めのカラーなら普通にお使い頂けます。
でも当サイトでいつもお世話になってるユーザーさんたちの使用の状況や意見、感想、
要望などを広く調査してみると、総合的にビジネス(事業)のシーンでの評価が
高くて、より多くの人たちに実際に手に取ってもらえて、仕事の場面で活躍してるのは
シャトルデイパックの方であるという分析の結果になりました。
仕事で取り引き先に向かう時なんかは、カバンはデザインと色だけで(先方の受け取り方が)決まってしまうようなものですよね…
だから、多くの人がシャトルの方を選ぶんだと思いますね☺️
プロヒューズボックスのミリタリー色は、ウェイ系のお兄さん向けのリュックであると.. Φ(.. )メモメモ
女性でプロヒューズボックスを選ぶのはちょっと抵抗あるかもですね.. 🙄🙅🏿
社会人なので、無難にシャトルの黒にしておきました(通勤用)☺✋🍑
ベルトについてる笛が地味に好きなのですが,,, 😧🙏
プロもシャトルも無いのですね.. 😱
プロはどうしてもカジュアルな場面で使う感じで、シャトルは仕事用に造られたモノで、なんとなく比較するの意味なくね⁉って思えたりもするね.. 🙄
仕事用のリュックを求める時に、プロは、女性にとって選択肢になりにくいと感じるんだけど,, 😓
プロだと、黒であってもスーツで背負ってるとウェイ系に見えてしまうと思うの.. 😵👎
今までプロはBCと比べるとどうもなぁ‥って思えてたんだけど、シャトルと比べてみるとその良さが分かってきて、勉強になりました😚✋
勤めてる業界や、仕事してる会社の社風とかによっては、プロを通勤用に使うのもアリかもね⁉とは思えるかな.. 🤔
ただ、買う前に、事前に上司とかに聞いてみるといいよね多分,, 🙄
ミリタリー色のプロフューズボックスでスーツは絶対に着れない訳で、社会人がプロを買うとしたら、通勤じゃなくてプライベート用ってなるよね
で、私用で迷彩色を背負いたいか?!ってなるんだよねww
い り ま せ ん ので私はシャトルにします😊🙌🏽
そう言えば、街中で女性がプロフューズボックスを背負ってるの、まだ見たことないな..
たまたまかな⁉🙄
シャトルは、男性でも女性でも使えるリュックってイメージだね🎶🐣
社会人の目で客観的に見てだけど、無理にプロヒューズボックスを仕事に使おうとしなくても,, って感じますね🤔🐨
派手でなくても、若者っぽいデザインのプロは、普通なら仕事では使いづらいよね.. 😓