診療情報管理士の認定試験の受験勉強に最適な場所の3つの条件
診療情報管理士の認定試験での受験勉強のノウハウをお伝えしていたところ『因みに、
普段の受験勉強はどんな場所ですると良いのでしょうか?』と読者の方達から相談され
ました。認定試験の受験勉強は最低でも半年以上で1年に及ぶ場合もあります。努力の
結果である生産性の多寡には作業の環境が大きく影響しますのでお答えしておきます。
認定試験での受験勉強に最適な場所は?
こちらの記事で取り上げる話題は診療情報管理士の認定試験以外にも全ての資格試験や
大学入試等の受験勉強で広く活かせる視点です。ご自身なりに活用して頂きたいです。
当サイトの編集部の担当者の経験談としては毎日通い易くて快適で(できれば無償の)
自習環境があれば、受験勉強を終えた後に驚く程の生産性が実際に得られたりします。
条件1 机等のインフラがあること
診療情報管理士の認定試験の受験勉強は『医療の資格』の模試問題と一問一答の問題集
に語呂合せ等の暗記本、オリジナルの資料、筆記用具、(ネットで調べる用の)PC等が
勉強道具として常に必要になります。パソコンはスマホやタブレットで代用できるか?
と質問を頂いています。例えば疾患の病態等の知らない用語を調べるだけなら、PCでは
なくても可能です。しかしオリジナルの資料をけっこう作らないといけないので、その
目的を遂げるにはやはりマウスとキーボードが無いと作製はできないことになります。
そして上記の勉強用具を広げて受験勉強をできるだけのスペースがないといけません。
机や椅子に電灯、空調(エアコン)、お手洗いは最低限の設備として求められることに
なります。大学生や専門学校生、資格の学校の生徒さんなら快適な自習室を日常で使用
できるでしょうが、それが無い社会人の通信教育講座の受講生の場合には例えばカフェ
であったり、地域の図書館だったり等、有料と無料の区別を問わずにご自身が受験勉強
をし易い環境を探して下さい。因みにずっと同じ場所だと集中し続けるのが難しくて、
いくつかの環境をローテさせて回って使って、飽きがこないように工夫するというのは
良いやり方です。逆に『いつもこの施設のこの席(指定席)でないと勝手が違って集中
しづらくなってしまう』というケースもあります。とにかく自宅以外の外的な環境なら
どこであっても、ご自身が集中し易くて勉強の作業が捗る施設ならどこでも良いです。
条件2 利用時間の制限があること
受験勉強をする場所としては『人それぞれに好みがあって、好きな場所ですれば良い』
と基本的には言えてしまいます。しかし『これは絶対にまずい』とされる一般的な通説
は存在します。例えば受験勉強をするのに最もいけないのは『時間を決めないで自宅で
ダラダラやるというやり方』です。ごく稀には『自宅の部屋が一番集中できて捗る』と
主張される奇特な方達がいらっしゃることも事実ではあります。でも通常の人は時間の
制限が無くて、娯楽等の誘惑が沢山あふれている自宅では丁度良い緊張感や時間効率を
維持して有意義な生産性を得続けることはまず困難です。弊サイトの編集部の担当者も
試しに実験をしてみたことがありますが、自宅で長時間受験勉強をするとなると気持ち
のオンとオフとの切り替えができなくて結局、一日中グダグダな感じで無駄に過ごして
しまったという結末にどうしてもなり易いです。そこでまずは時間の制限が外的に予め
設定されている場所を確保して下さい。診療情報管理士の通信教育講座の受講生の方達
は大半が医療事務の仕事をされている社会人の方達であると公表されています。大学生
や専門学校生、資格の学校の学生さんであれば学校の施設に自習室が必ず在るでしょう
から、そこでいつも受験勉強をしていれば全く問題はありません。しかし社会人の方達
の場合にはそうはいかず、人それぞれに生活の環境があって、日々の勉強を快適に続け
られる場所を探すのに苦労されている方達もきっといらっしゃることでしょう。例えば
スタバやドトール等のカフェだったり、通勤中の電車やバスの中だったりして皆さんが
それぞれに工夫をされていることと考えられます。ご自身なりに能率を維持できれば、
基本的にはどこでやっていても構いません。しかし受験勉強では時間の切迫感がないと
目の前のやるべき作業に集中して短時間でまとまった成果を出すことは現実的に難しい
です。従って利用する時間が制限されている環境であることが大切です。余談ですが、
受験勉強では『今日は何時までにこれをこうやって、ここまで終わらせる』という目標
を最初に設定して、それを時間内で達成する為に挑戦することの繰り返しです。日常で
人は生きていれば誰でも色んなことが起こります。受験勉強だけに専念できない要因が
次々に生じてくることもあるでしょう。でもそんな過ぎ行く日々の中でも一日の小さな
目標を遂げることができなくて負けるような人は、最終的に叶えたい大きな目標を実現
することは到底無理です。『よーし!明日からは頑張ろう!』なんて言っていたらもう
負け組だと認識して下さい。受験勉強は常に自身との闘いだと銘記して臨んで下さい。
条件3 周囲に適度に人がいること
毎日の受験勉強をする環境は無人ではなくて周りに人がいて、人目があることで緊張感
をある程度保てる場所が良いです。できれば、同じ診療情報管理士の資格試験を目指す
他の受験生がいると競争心を刺激され易くてベストです。『同じ資格を目指してる仲間
がいつも頑張っているのだから自分も.. 』と単純になり易い訳です。ただ通信教育講座
を受講している社会人の方達の場合にはそれは難しいです。そこで混雑をしない程度に
身近に人がいると良いです。例えば競走馬の調教でもトレーニングをさせたい馬がいて
単独で走らせるのではなくて帯同馬と呼ばれる、一緒に走らせる馬がいる方が闘争本能
を刺激されて真剣に走れるようになります。それと同じ理屈で、同じ診療情報管理士の
認定試験を目指している受験生ではなくても、周囲に受験勉強をしている人達がいれば
『ここへ来たら、自分も頑張らないといけない』といつも思えてダレないで受験勉強を
することができます。勿論、近くに人がいない方が静かで集中できるという場合もあり
ますが、長期間に及ぶ受験勉強になる程、周りに人が適度にいて、刺激を受けるような
環境の方が有意義な成果を出し易いです。また人がいるとは言っても、例えば何人かの
グループでどこかへ行って一緒に受験勉強するというのはダメです。仲間がいると色々
気を遣うし、私語をしがちになり、集中しづらくなる為です。例えば学校の定期テスト
のような試験なら、成績が優秀な人に教えてもらって短期間で追い込むのも賢いやり方
ですが、受験勉強では孤独が確実に必要です。教材と方法論は揃っています。独りでは
勉強できない等と思うのは社会人の場合はただの甘えです。受験勉強は甘くないです。
