当サイトで紹介しているシャトルデイパック NM81602 について、最近は女性だけでは
なくて男性からも
『 あのー、今、仕事で使えるリュックを探してて、シャトルデイパックと、それよりも
ちょっと小さいシャトルデイパックスリムのどちらにするか?検討しているのですが、
両者にどんな違いがあるのか?具体的に説明して頂けませんでしょうか? 』
というご相談を頂く機会が増えてきました。シャトルデイパックは当サイトがメインの
コンテンツとして紹介しているバックパックです。
シャトルデイパックが関係するリュックを含めての質問ですので、どんな違いが具体的
にあるのか?を詳しく回答させて頂きます。
目次
シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムにはどんな違いがあるか?
【Q78】 シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムの比較の評価
【A78】
シャトルデイパックスリムは、パッと見の感じはシャトルデイパックとよく似てます。
カラーバリエーション(配色)は最初に4色がありました。
- K ブラック
- CS コスミックブルー
- NA ナツメグタン
- W TNF ホワイト
多少、シャトルデイパックの方が全体的にふっくらしている感じのルックスです。
シャトルデイパックスリムとシャトルデイパックの主な違いは3点あります。
その後、2016年7月に新色カラーが3色登場しました。
- KB ブラック × ブラックウォッチ
- CB コスミックブルー × ブラックウォッチ
- NT ニュートープグリーン
外側の見た目では K ブラックと KB ブラック × ブラックウォッチはどこがどう違う
のか?分かりづらいですが、内部に相違があり、下記の記事で説明されています。
それからさらに新色カラーが5色リリースされました。
- TW ティンバーウルフ
- MH ミディアムグレーヘザー
- FB フィヨルドブルー
- MO ミリタリーオリーブ
- UN アーバンネイビー
以上のように、シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムのカラーバリエー
ションは違いが全くありません。
そしてどんなに変化球的なカッコいい名前と見た目のカラーリングが登場したとしても、
いつも一番人気で安定して最強に売れ続けているのは『 K ブラック 』なのです。
これはシャトルデイパックとシャトルデイパックスリムでずっと変わらない真実です。
シャトルデイパックなどのリュックで当サイトではどんなカラーのバックパックが
過去に人気があって売れてきたのか?順位を整理した結果は下記をご覧下さい。
相違点1 表地の素材とサイズ、容量、重さなどに違いがあること
シャトルデイパック NM81602 の基本データは以下のようになっています。
- 表面の主な素材 1050D コーデュラバリスティック (R) ナイロン
- サイズ(大きさ) 46 × 29 × 14 cm(センチ)
- 容量(容積) 25 L(リットル)
- 重さ(重量) 1090 g(グラム)
シャトルデイパックスリム NM81603 は少し小さくて軽いバックパックです。
- 表面の主な素材 1050D コーデュラ (R) ナイロン
- サイズ(大きさ) 45 x 27 x 12 cm(センチ)
- 容量(容積) 18 L(リットル)
- 重さ(重量) 850 g(グラム)
表面の素材は名前が違いますが、こすれなどに対する耐久性である摩擦強度や、耐水性
としてのはっ水性などの機能性の点では、ほぼ違いは無いです。
また表面の素材や全体のつくり方などがほとんど同じであることから、両者の耐用年数
は普通に使っていて2~3年程度で、変わりません。
シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムは共に自立することができます。特に
中に手荷物がある程度入っている状態だと、より自立させやすいです。
でも購入した当初は素材がまだ硬い感じで自立させられていても、使ってる間に徐々に
やわらかくなってきて、その結果、形の型崩れが
起きてきてしまう場合があります。リュックの形の形くずれの問題については下記 ↓
の記事で説明されている方法で対応して下さい。
相違点2 持ち手の部分の個数とファスナーの列の数が少ないこと
ファスナーの列がシャトルデイパックは3個で、シャトルデイパックスリムは2個です。
シャトルデイパックであった、中央のジッパーの列の、内部に間仕切り用のポケットが
全くついてない、広くて大きいポケットがシャトルデイパックスリムでは無いです。
表面についているジッパーは、シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムで
共に止水ファスナーではないです。
バックパックの表面の素材の防水加工は両者共に普通程度にはしてあって大雨や嵐など
の際には下記 ↓ の記事で紹介されているように、
濡らすとまずい荷物をビニール袋などで包んで保護して、その上でノースフェイス社製
の レインカバー NM09103 などを用いて雨の対策をしておく必要があります。
シャトルデイパックと同じでシャトルデイパックスリムも全てのジッパーにタブがあり
ません。リュックを使っているシーン(場面)に応じて
特に必要な場合には、下記 ↓ の記事で説明されているような ファスナーのタブ を
チャックの部分につけてバックパックをお使い下さい。
シャトルデイパックでは上部に持ち手の部分が2個(2本)ありましたが、シャトルデイ
パックスリムではそれが1個(1本)になっています。
それから背中が接する背面の部分について、ショルダーストラップの上のところに
ベンチレーション(蒸れるのを防いで通気性を確保するためのメッシュの穴)が
シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムで小さくて申し訳程度にですが、あり
ます。背面の部分には同様のデザイン(模様)の凹凸の部分があって、これによって
背中の衣類とリュックの背面の部分の間に適度にスキマを空けられて、風が通り抜けて
熱が逃げやすいようになっていて、汗をかいて蒸れるのを防いで快適に過ごせます。
ショルダーハーネスの部分には両者共にスマホ用のポケットがあったり、チェスト
ストラップやウェストベルトがついていることは無いです。
相違点3 収納できるノートパソコンのサイズが異なっていること
シャトルデイパックスリムはシャトルデイパックと同じで、背中が接する背面の部分に
ノートパソコンやタブレット、書類などを入れられる専用のスリーブがあります。
これらはメインのコンパートメントの部分にあります。収納すべきアイテムのマークが
それぞれにプリントしてあって、その点もシャトルデイパックと同じで便利です。
しかしポケットに収納できるノート PC のサイズが
- シャトルデイパックスリム NM81603 ≫ 15.6インチまで
- シャトルデイパック NM81602 ≫ 17インチまで
となっていて両者で違っていますのでご注意下さい。
バックパックの前面の上のポケットにはスマホなどをゆったりと収納できるポケットと
メッシュのポケットがあり、
その中にキーフックが1本ついていて、カギをつけておけます。このポケットの部分は
シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムで内容が同じです。
前面の下のポケットには、シャトルデイパックスリムもシャトルデイパックと同様に、
内部に3個のアクセサリー( ACC )ポケットがあり、それぞれにスマホやガラケー
(携帯電話)、携帯用の音楽プレーヤーなどを収納できます。ユーザーさんたちは前面
の部分にある上下の2個のポケットに例えばノートパソコンやタブレットとその周辺
機器にサプライ用品、ケーブル、Wi-Fi ルーター、AC アダプター、充電器、文房具、
定期入れ、名刺入れ、小銭入れなどの様々なアイテムを入れて持ち運んでいます。
外側の両サイドには、シャトルデイパックと同じで折りたたみの傘などのちょっとした
小物を入れておけるホルダーポケットが1個ずつあります。
ただし、ファスナーやボタンなどがついてはいないので、この小さいポケットにスマホ
などの壊れモノを入れておくと、落として故障してしまう危険性があってダメです。
2個あるこれらのホルダーポケットは、ペットボトルや水筒などを入れておける専用の
ボトルポケット(ペットボトルホルダー)ではないとお考え下さい。つまり、場合に
よっては細いペットボトルなどであれば、入れられる可能性はありますが、基本的には
シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムにはドリンクホルダーが無いです。
シャトルデイパックのユーザーさんたちからも、ボトルポケットを待望する声はとても
多かったので、次回のシーズン以降にあるモデルチェンジで
プロヒューズボックスや BC フューズボックスのようにペットボトルや水筒などを収納
できる便利なホルダーポケットをつけてもらえるのを期待して待っておきたいです。
シャトルデイパックスリムにもシャトルデイパックと同じで背面の部分にスーツケース
のキャリーハンドルを通せるスリット(穴)がついていて、リュックを
キャリーケースの上に横向きでキャリーオンさせられます。でも、この時にリュックの
ショルダーハーネスを背面の部分のスリットの中にしまったりするのはできなくて、
下記 ↓ の画像のように、キャリーバッグをコロコロと引きながら移動する際に多少は
ショルダーストラップがうざくて邪魔な雰囲気にはなってしまいます。
以上のように、シャトルデイパックスリムはシャトルデイパックと近いレベルで優秀な
機能性(スペック)をもっているバックパックです。
例えば、身長が小柄な社会人さんの女性は通勤などの用途でシャトルデイパックスリム
の黒色( K ブラック)を選ばれる傾向があり、目的に応じてお求めになって下さい。
読者の方たちから質問がありましたが、シャトルデイパックスリム NM81603 は
シャトルデイパック NM81602 のように旧型の過去のモデル( NM81212 )
が存在してません。現在の NM81603 モデルに対して新色カラーのバージョンが登場
したのみです。新旧の歴代モデルがあると誤解をされませんように、ご注意下さい。
仕事でシャトルを使う場合に、よっぽど普段、荷物が多いって感じの人でなければ、みんなけっこうスリムの方を選ぶかもね..
通勤の時は皆、スマートにコンパクトにいきたいもんね,,
男性だとスリムはちょっと小さくて通勤向きじゃない?!なんて想像も最初はしましたが、でも以外に駅とかでは見かけたんですよね.. 😯
スペックが減るとか、低くなるのなら、無理に小さいスリムを買わなくてもいいよねって思った🤗🙋
スリムだと、ちょっと荷物が多くなった時に入れられなくなったりして不便そうだから、シャトルにしておきますね🙋✋💓
そんなに大きな差はないみたいだけど、やっぱり女性で身体も小さいので、スリムにしておこうかなって思いました🙋🐨🍓
シャトルはやっぱり、レインカバーが要るよね?止水ファスナーぢゃないし,, 😩
通勤用で、荷物が日常でわりかし少ないのなら、男性でもスリムでイイかもねって思えます🤔✋
自分も屋外でリュックとかの荷物を扱う場合が多いので、ジッパーの持ち手のヤツはあった方がイイな🎶🐨
スリムの方がより型崩れしやすいとか、ありますか⁉😔
ちょうど新しい通勤用のリュックを探してたので、スリムと普通サイズのやつ、どっちにするか⁉悩んでます~~😥🐻
上についてる持ち手の部分(グラブハンドル)は、やっぱり2本あった方が安定して持ち運べてイイかなぁ.. 😃👏
スリムのショルダーハーネスはすぐにほつれて取れちゃうって噂はガチですか⁉😰
実際、女性にはシャトルとシャトルスリム、どっちの方が人気あるんだろうね?!
どうにかして知りたいな,,