先日、当サイトの編集部宛てに
『 あの、昔から、学生で若かった頃からノースフェイスのファンで、ずっとカバンとか
を使ってきたのですが、今は40代で、こんなおじさんの私が
シャトル 3WAY デイパックを使うのはおかしいでしょうか?色々と検討してみまして、
仕事での出張にとても便利そうなので、ほしくなってしまいまして..
(44歳 会社員 都内港区在住 Fさん)』
というご相談の連絡を頂きました。
緊張されながら遠慮がちに質問をされて、逆に編集部の担当者の方が、Fさんに対して
(ご年配の方でもあって)恐縮してしまいました。
シャトル 3WAY デイパックについて、Fさんはちょっと誤解をされています。そもそも
このバッグは仕事で会社員の方たちが出張をする時などに
特に快適に役立てるようにと企画されて開発されたカバンなのです。30代以上の人たち
の間で NM81601 モデルは人気になっているバックパックです。
という訳で、シャトル 3WAY デイパック NM81601 に関しての誤解を解けるように、
どのようなスペックがあるリュックなのか?を具体的に説明していきます。
主に対象とするユーザーの層と一般的な用途は?
【Q68】 おじさんが使っているとキモい?!
【A68】
久しぶりにノースの熱く濃いファンの方から質問を頂けまして編集部の担当者としては
嬉しく感じられました。
申し訳なさそうに遠慮がちに聞いてこられて、逆に編集部の担当者の方が恐縮してしま
った件となりました。
さて、そんな往年のファンの皆さんに誤解なく快適に ノース生活 を楽しんで頂ける
ようにシャトル 3WAY デイパック NM81601 についてしっかり説明しておきます。
元々、シャトル 3WAY デイパック NM81601 はシャトルデイパック NM81602 より
さらに仕事の場面で、特に出張を日常でよくされている社会人の方たちを
メインのターゲット層として企画・開発されている商品なのです。従って、Fさんは実際
には誤解をされていることになり、
本来はFさんのような方たち向けにシャトル 3WAY デイパック NM81601 は造られてる
事実を、まずはきちんとご理解下さい。
そして一応申し上げておきますが、当サイトの編集部ではどんなに些細なことであって
も、または身近な周りの人たちに聞けないような恥ずかしい基本的な質問であっても
余裕でいつも受け付けております。どうかFさんのように遠慮をなさらずに、お気軽に、
少しでも疑問に感じられることがありましたら問い合せを頂きたいと考えています。
どうぞ宜しくお願い致します。
さて、それではシャトル 3WAY デイパック NM81601 にお話を戻して、スペックの面
でどんな特長があるバックパックなのか?をお伝えしていきます。
基本のデータとカラーバリエーション
シャトル 3WAY デイパック NM81601 の基本データは以下のようになっています。
- 表面の主な素材 1050D コーデュラナイロン
- サイズ(大きさ) 44.5 × 31 × 16 cm(センチ)
- 容量(容積) 25 L(リットル)
- 重さ(重量) 1105 g(グラム)
参考までに、シャトルデイパック NM81602 の基本データも一緒に示しておきます。
- 表面の主な素材 1050D コーデュラバリスティック (R) ナイロン
- サイズ(大きさ) 46 × 29 × 14 cm(センチ)
- 容量(容積) 25 L(リットル)
- 重さ(重量) 1090 g(グラム)
基本的なデータに関しては比較してみて、実際にあまり違いが無いことが分かります。
これだけ見ているとホントにシャトルデイパック NM81602 によく似ています。両者の
違いは具体的にどんなところにあるのか?ですが、
シャトルデイパックとの一番大きな違いは商品の基本コンセプトにあります。NM81601
は見た目を地味なデザインとカラーバリエーション(配色)にして、
NM81602 よりもさらに仕事(ビジネス)での出張などの場面により快適に適応できる
ようにと企画・開発されています。その特徴を簡単に表現すると、
手さげの状態のカバンと、肩にかけるショルダーバッグ、両肩で背負うリュックを同時
に実現できる 3WAY の仕組みになります。例えば、会社員でよく出張に
行かれる方たちが長時間で長距離の移動をよりスムーズに、ストレスと疲れを減らして
便利で快適に過ごせるようにと色々な点で配慮や工夫がなされています。
表地の素材について、名前が違っていますが、素材としての強度(こすれなどに対する
耐久性)や、はっ水性(水に濡れることへの耐水性)などの違いは実質的に無いです。
表面などに使われてる素材と基本的なつくりなどが NM81601 と NM81602 であまり
変わらないので、耐用年数の目安は約1~2年程度くらいで同じです。
勿論、これは目安ですので、大切に使えば3年以上でも普通に使えます。これ1個を購入
して定年まで大切に使っていきたいと言われていた男性の会社員の方もいました。
今までに市場に出回っていたカラーバリエーション(配色)は以下の12色です。でも、
全ての色のモデルを現在もすぐ簡単に購入できるとは限りませんのでご注意下さい。
上の画像を見ていて
『 あれ? K ブラック と KB ブラック × ブラックウォッチ ってどこが違うの?同じ
ぢゃね? 』
などと思えて気になった方は下記 ↓ の記事中の【追記】の部分をご覧下さい。
また、ノースフェイスのリュックでは一般に不定期に新色カラーのモデルが登場して、
そして知らない間に消えていったりするサイクルが繰り返されています。当サイトの
編集部へは、いつも新色カラーや新作モデルがいつ出るのか?いい加減にハッキリして
ほしいとのお問い合せを頂いているので、気になる方は下記 ↓ の記事をご覧下さい。
ポケットのファスナーとレインカバー
基本的なバックのデータ以外に、シャトルデイパック NM81602 とほぼ同様の
機能性がある部分として、以下のような内容があります。
持ち運ぶ荷物を収納するメインのコンパートメントには NM81601 もファスナーが
3列ついていて、それぞれにポケットがあります。
因みに、このジッパーは止水ファスナーではなくて普通のチャックです。
シャトル 3WAY デイパックは普通程度には表地の素材に防水の機能があります。でも
大雨や台風などの場合にはバッグの中が濡れて浸水してしまう可能性があります。
NM81602 と NM81601 のサイズを比較してみて、横と奥行きが 2cm くらいですが
NM81601 の方が長いのでレインカバーは下記 ↓ の記事で説明されているように
シャトルデイパック NM81602 専用のレインカバーではなくて一応、大きめのモノで
代用する方法を当サイトでは雨対策として推しておきます。
台風などの場面では、濡れるとまずい荷物をまずはビニール袋などで包んで保護して
おいて、その上でカバンの外側を全体的にレインカバーでガードすると良いです。
シャトルダッフルに合うレインカバー
なお、読者の方たちから質問を頂きましたが、シャトルダッフル NM81600 は
サイズが 35 × 55 × 24.5 cm で、容量が 57 L で、シャトル 3WAY デイパックや
シャトルデイパック NM81602 よりもサイズ的に大きく、シャトルデイパックの専用
のレインカバー( 25 リットル用)を使うことは無理がありますのでご注意下さい。
ファスナーにタブが必要な場合には…
シャトルデイパックと同様にシャトル 3WAY デイパックも最初の状態ではファスナー
にタブが全くついていません。
ユーザーさんによっては、ジッパーにどうしてもタブがついてないと不便で困るという
方たちも必ずいらっしゃいます。
読者の皆さんにとってチャックのタブが必要である場合には、ファスナーのタブ を
リュックにつけて、シャトル 3WAY デイパック NM81601 モデルをお使い下さい。
手さげとして使う時のグラブハンドル
手さげとして使う持ち手の部分は適度に厚さがあってクッション性の良い、やわらかい
素材です。このグラブハンドルは手で持っている際に
持ちやすくて安定感があって出張などで長い時間、バックを手で持っていても痛くなり
にくく、旅で快適に過ごせるようにと配慮されてます。
コンパートメント部分にあるポケット
3列に分かれてるポケットの中はシャトルデイパック NM81602 と同様の構成になって
います。ノートパソコンや書類などを入れられる専用のスリーブがあります。
シャトル 3WAY デイパック NM81601 についてノートパソコンは17インチのサイズ
まで収納できます。
間仕切りとなるオーガナイザーポケットが全く無く、広々としていて色んな荷物が入る
ポケットが中央にはあります。
タブレットの端末を収納できる専用のポケットもあります。
その他に、スマホやガラケーをしまえるポケットと、メッシュのポケットもあります。
後者の中にはキークリップ(キーフック、キーループ、キーリング)が1本あります。
シャトル 3WAY デイパック NM81601 はシャトルデイパック NM81602 と同じで専用
のボトルポケットが無く、ペットボトルや水筒などを入れておける
ドリンクホルダーはついていません。これはけっこうニーズがあるパーツなので今後、
モデルチェンジをした時につけてもらえることを期待したいです。
シャトルデイパック NM81602 は外側の両サイドの底部分に折りたたみの傘などの小物
を入れておけるホルダーポケットがありますが、
シャトル 3WAY デイパック NM81601 にはそのホルダーポケットがついてないという
違いがあります。
↑ の画像を見て分かるようにシャトル 3WAY デイパックはシャトルデイパックと同じ
で自立できます。形の型崩れをしにくいデイパックです。
手さげの他にリュックとしても使えます。
ショルダーベルトを収納するスリット
シャトル 3WAY デイパック NM81601 はシャトルデイパック NM81602 と異なり、
リュックのショルダーハーネスを、使わない時にはスリットの中に収納できます。
スーツケースにキャリーオンできる?
シャトル 3WAY デイパックは背面の部分にスリットが無いので、スーツケースの上に
のせてキャリーオンをすることはできません。
背面部分にある通気性のためのパッド
因みに、シャトルデイパック NM81602 はリュックとしての使用がメインなので、背中
が接する背面の部分に凹凸の模様があって、背中の衣類と背面の部分との間に
適度にスキマをもうけて風通しを良くして、熱気を逃がして通気性を向上させて、暑い
時に汗で蒸れるのをできるだけ防いで快適に過ごせるように配慮されてます。
でもシャトル 3WAY デイパックはリュックとしての使用がメインではないので背面の
部分にシャトルデイパックのように凹凸のパッドがついていない違いがあります。
着脱式のショルダーベルトの肩パッド
ショルダーストラップはパッドが入っていて持ち運びが楽で、取り外しができる着脱式
になっていて、肩からさげるショルダーバッグとしても使えます。
例えば、都心の方で見かける、出張で来ているような会社員の方たちは一般に手さげの
カバンやリュックなどはあまり使用していず、
最も多いスタイルは体面上、肩からさげているバックが多いと感じられます。従って、
その点で自由に融通が利くために、シャトル 3WAY デイパック NM81601 は
リュックがメインとなるシャトルデイパック NM81602 より社会人の方たちにより広く
受け入れられて、評価をしてもらえて人気になっていると考えられます。
やはり仕事の出張で飛行機などを使って長距離で長時間の移動をする際にはどうしても
会社員の方たちにとっては肩からさげるカバンが一番便利で使いやすいです。
手さげの状態は見た目的に悪くはないですけど手や腕、肩、腰などが疲れやすいです。
そして出張で訪れる先方様によっては、リュックで行くと社会的には少しアレです。
( 出張の要件を満たすために、目的地へ訪れる時の持ち物を話題にしていますので、
コロコロと転がして重さを感じないで済むスーツケースは、ここでは除外します )
という訳で、肩から気楽に、手軽にさげられるようになっているバッグが最も無難で、
結果的には高く評価されることになります。
ユーザーから評価されているスペック
実際にシャトル 3WAY デイパック NM81601 のユーザーさんたちの意見や感想、要望
(リクエスト)などを細かく分析してみると、
見た目がシックな感じで地味で、スーツ姿にも全く抵抗感なくコーディネートできる点
と、肩からさげられる仕組み、
そして豊富にある収納用のポケットによる機能性(スペック)が、皆さんから高く評価
されているところです。実際に『 これは出張によく行く人向けのバックです 』
という口コミでの評価レビューのコメントが多かったです。あと勿論ですが、ユーザー
さんは男性に限らずに女性の社会人さんたちからも好評で、評価して頂けています。
『 デザインや色、大きさ、収納のスペックなどがとても気に入ったので、私が定年で
退職するまでこれを大切に使いたいと思っています.. 』という感想を頂いてます。
それからスーツ姿で違和感なく使える見た目のバッグですので、カジュアルな服装にも
当然、抵抗感などが全く生じなくて、自由に合せてコーデをしてお使い頂けます。
シャトルの3WAYは私も気になってました…
ただ、買う前に
「これってやっぱり若者向きのメーカーだから、40代のリーマンなんかが使ってると恥ずかしいのでは?!」
などと気になってました…
こちらの記事に背中をそっと押してもらえた感があって、なんだか安心してポチることができました
アリガトウございました!
40代後半の会社員ですが、自分みたいなおじさんが3WAYを買っても大丈夫なんだって、自信がちょっともてました😂👐✈
シャトル 3WAY は、確かにおっさんくささはあるね😅
なんでかね?見た目のデザインかなーやっぱり😎
でも、個人的には好きで、長距離の出張の時にはいつも愛用してるんだけどね😚✌
けっこう町で3WAYを見かけますね最近は😘
ちょっと年齢高めのお父さんっぽい⁉サラリーマンの人達がメインな感じで多くて.. 😌
あれ❓シャトルのスーツケースってもしかしてノースであるの⁉😃知らなかった。。😲
長距離で数泊するような出張の場合には、シャトル 3WAY の方が良さそうな気はするね.. 😃✊
年をとって30代後半を過ぎるとリュックってなかなか使わなくなくから、仕事用にと求めたのは3WAYの方でした😇✌
大切にして、定年まで使っていきたいと思います😘✋
3ウェイのカバンって、実際どのくらいニーズがあるのか⁉知りたいねぇ。。
自分の身の周りでは殆ど見かけないから.. 😅👜
飛行機に乗るような出張の場合には肩かけショルダーベルトはほしいよねやっぱり..
だから、リュックと手持ちだけってよりも3WAYの方が一歩リードって感じはするな🤔🐸✨
仕事でカバンを使う時に、正直、一番要らないのってリュックの機能だと思えるね
手さげと、肩さげだけできればOKというか.. 🤔
おっさんバッグって言われそうだけど、この3WAYは実際スペックが高いもんね..
出張が多いような人にとっては重宝して、皆がほしくなるわな👴🐗
お父さん(40代後半)の誕生日にこの黒の3WAYをプレゼントしようかな❓と思ったんですけど、シャトルとどっちにしようか⁉迷う~😵💧
もしかして今って、3WAYの方がリュックのシャトルよりも人気あるの⁉
お父さん、ひそかに嬉しいし‼😭
値段はちょっと3WAYの方が高いんかな⁉
シャトルとどっちにするか、迷うけど、でも仕事で使うなら肩からさげられた方がイイよねきっと..