レセ認歯科の資格試験テストを受験するか?迷ってる時の判断方法
『レセ認(歯科)はとても難しい資格でもう何度も受けてるんですが、次回も受験する
かどうか?で悩んでいます』という内容のご相談を資格試験の申し込みの期間になると
当サイトの編集部ではよく頂くようになります。受験をするかどうか?で迷ってる場合
どのように判断をすると良いか?について読者の方達に向けてお答えさせて頂きます。
学科試験で演習以外に最後にする準備
結論から先に書きますと、当サイトの編集部の担当者の見解としては『迷ってるくらい
ならやめた方が良い』となります。『迷う』ということは受験をしない方が良いかも?
と思えるような理由が読者の方達の中で何かしらあるということですよね。勿論、申し
込みをする際は『受けるべきかどうか?』を誰もが考える訳です。でも受けるかどうか
を迷ってるような方達の場合はおそらく厳しい受験勉強をやり通せないし、きっと勝て
ないだろうと推察されます。実技試験と学科試験の両方について8割以上取れるだけの
得点力を身につけておかなければいけない資格試験です。例えば、試験の1ヶ月と3週間
程度前に受験の申し込みが締め切られます。実際にレセ認(歯科)の資格試験に合格を
できるようにするには、その締め切りの日の時点で実技試験と学科試験の過去問の演習
を2周くらいは終えていて、そろそろ覚えてる問題が増えてきて『これなら次は勝てる
んじゃないか?』という手応えを感じられるレベルになれてないといけません。なのに
その時期に『次は受けよっかな?どうしようかな?』と迷っている状況なら合格からは
かなり遠くの位置にいると言わざるを得ません。それから全速力で過去問の演習を始め
たからと言って明るい見通しは得られる保証が無く、良い結果が出せる確証は何も無い
です。従って、申し込みの期間になった時に受験を迷っているような状態であるならば
弊サイトとしては受験を勧めません。レセ認(歯科)の資格試験は偶然やまぐれで合格
を掴める程簡単なものではありません。医療事務のカテゴリーの中で30年程度の歴史と
格式、権威性がある最難関で唯一の公的資格です。毎回30%前後の受験生が受かります
が、その方達は合格の認定証をもらえるだけの努力を必ず積み重ねてきてます。次回で
絶対に受からないといけないという理由や動機を個人的に抱えていて、皆、それぞれに
真摯な努力をやり抜いてきてます。そんな受験生の方達と対決しなければならない試験
なので受けるかどうか?迷ってるような人が結果を出せるような世界線では無いです。
悪いことは言わないので、揺れているなら諦めて何か医療事務の分野で他の資格を目指
した方が良いとオススメしておきます。受験をするなら覚悟と決意が必要になります。